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寄附金(税額)控除のための書類の作成方法

寄附金(税額)控除のための書類を作成する基本的な手順について説明します。
より詳細な手順については以下よりご確認ください。

寄附金(税額)控除のための書類作成の流れ

寄附金(税額)控除のための書類は、以下の流れで作成します。

01

寄附金(税額)控除のための書類の付加情報の入力

[寄附を受けた団体]入力画面で、寄附を受けた団体の情報を入力します。

02

個人からの寄附の内訳の入力

[第14号様式(その7)個人]入力画面で、個人からの寄附の内訳を入力します。

03

寄附金控除書類の印刷

「寄附金(税額)控除のための書類」を作成し、印刷します。

この操作を実行しないとエラーチェックの際にエラーが表示されます。また、寄附金の対象者の増減があった場合は、修正後再度この操作を実行する必要があります。

01.寄附金(税額)控除のための書類の付加情報の入力

[メニュー]画面[寄附金(税額)控除のための書類の付加情報]をクリックします。

スクリーンショット:寄附金(税額)控除のための書類の作成方法07拡大

[寄附を受けた団体]入力画面が表示されます。政党または政治資金団体の場合は①をチェックし、上記以外の特定の政治団体の場合は②をチェックのうえ、該当の項目に入力します。

スクリーンショット:寄附金(税額)控除のための書類の作成方法08拡大

内容を確認し、[メニューに戻る]ボタンをクリックします。

スクリーンショット:寄附金(税額)控除のための書類の作成方法11拡大

02.個人からの寄附の内訳の入力

[メニュー]画面で「(7)寄附の内訳」の[1.個人]をクリックします。

スクリーンショット:寄附金(税額)控除のための書類の作成方法01拡大

[第14号様式(その7)個人]入力画面が表示されるので、明細行に個人からの寄附の内訳を入力します。


!ポイント

寄附金(税額)控除を受ける場合は、「寄附金(税額)控除」欄のリストボックスで[必要]を選択します。

スクリーンショット:寄附金(税額)控除のための書類の作成方法02拡大

明細行を通し番号で名寄せし、日付順に並べ替えます。[通し番号・日付順で並び替え]ボタンをクリックします。

スクリーンショット:寄附金(税額)控除のための書類の作成方法03拡大

確認メッセージが表示されるので、[実行]ボタンをクリックします。


!ポイント

[「通し番号」を1から振りなおす]にチェックを入れると、自動的に通し番号が振り直されます。このとき、入力済みの通し番号が上書きされますのでご注意ください。通し番号を振り直さない場合は、チェックボックスのチェックをはずしてください。

スクリーンショット:寄附金(税額)控除のための書類の作成方法04拡大

同一の寄附者ごとに日付順に並び替わり、小計行が作成されます。


スクリーンショット:寄附金(税額)控除のための書類の作成方法05拡大

内容を確認し、[メニューに戻る]ボタンをクリックします。

スクリーンショット:寄附金(税額)控除のための書類の作成方法06拡大

03.寄附金控除書類の印刷

[メニュー]画面[寄附金控除書類印刷]ボタンをクリックします。

スクリーンショット:寄附金(税額)控除のための書類の作成方法12拡大

「申請者一覧」シートの作成および項目チェックをするかの確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。

スクリーンショット:寄附金(税額)控除のための書類の作成方法12拡大

項目チェックの結果、エラーがない場合は、収支報告書作成ソフトのExcelファイルとは別のExcelファイルが開き、「寄附金(税額)控除のための書類」が表示されます。


!ポイント

書類が複数枚ある場合には、別シート(タブ)に分かれて表示されます。

スクリーンショット:寄附金(税額)控除のための書類の作成方法12拡大

!ポイント

エラーがある場合は右のエラーメッセージが表示されます。 [OK]ボタンをクリックすると、エラーが発生した箇所へ自動的に移動します。エラーを修正した後、手順1からやり直してください。


スクリーンショット:寄附金(税額)控除のための書類の作成方法12拡大

表示された「寄附金(税額)控除のための書類」をExcelの印刷メニューを使用して印刷してください。



寄附金(税額)控除のための書類の作成方法についての説明は以上になります。